単なる「食べる場所」ではない食堂
2023/11/21
単なる「食べる場所」ではない食堂
食堂委員会 成井 康平
こんにちは。食堂委員会の成井です。今回の教職員ブログを担当します。
本校の食堂では寮生が朝食・昼食・夕食と、予約した通学生が昼食を食べてます。
朝食ではその日の小テストや単元テストに向けて勉強道具片手に食べていたり、昼食ではお腹をすかせた寮生が授業終了のチャイムとほぼ同時ぐらいのスピードでやってきて「こんにちは!!」と元気のいい挨拶と笑顔で食事をしています。
夕食時にはその日のエピソードトークに花を咲かせている寮生も多々見られます。
寮生の食事だけでなく、本校の食堂にはアイスやカップラーメン、パンの自販機も備わっており、放課後などもスクールバスの出発を待つ生徒たちが勉強をしたり、アイスを食べながら友達と憩いの時間を過ごしています。
私たち食堂委員は、そんな生徒たちと教職員、そして日々食事を作ってくれ、お昼には寮生に「おかえり!」と元気よく接してくれる食堂業者の方々を繋ぐ役割をしています。
食堂では前述したように生徒の様々な姿が現れます。時には食事のモラルやエチケットについての指導もすることがありますが、みんなが笑顔で過ごせる場所、単なる「食事をする場所」ではなく、人生における高校生活を支える大事な場所、そんな重要や場所に携わる責任感を持って今後とも、食堂委員一同、より良い食堂づくりに努めていきたいと思ってます。