付属推薦について
付属推薦について
進路指導部主任 福本 拡志
2023年度が始まり、2か月が経過しました。今年度より2学期制・45分7限授業・単元テストの導入など新たな変化がありましたが、学校生活には慣れたでしょうか。3年生は今月末に前期中間試験があります。希望する進路に向かって進むとても大切な試験です。良い結果が出るようにしっかりと準備をしてください。
さて、ここでは付属推薦について記載したいと思います。
付属推薦のメリットはいくつかありますが、下記のようなことが大きなメリットではないかと思います。
①6月という早期に候補者になり、残りの高校生活を好きなことに打ち込めること。
②試験は、面接がなく、小論文だけであること。
③入学金が、半額になること。
下記の表は、本校から付属推薦において、東海大学へ進学した人数と割合です。
年度 |
2017 |
2018 |
2019 |
2020 |
2021 |
2022 |
人数(人) |
59 |
57 |
69 |
63 |
77 |
60 |
割合(%) |
22 |
19 |
19 |
17 |
20 |
19 |
この表を見る限り、毎年20%前後の生徒が東海大学に付属推薦で進学を決めております。これは、付属高校におけるメリットを最大限活用し、自身の夢に向かって進んだ生徒の数です。
本校の生徒であれば全員に、付属推薦をすることができる権利があります。その権利を使って、大学進学を早期に確実なものとし、残りの高校生活を充実させて欲しいと考えています。そのためには、4月に実施される学園基礎学力定着度試験で良い結果を出せるように、日頃から基礎基本の学習をくり返し行うことがとても大切です。
今年度の今後の付属推薦スケジュール
6/15(木):付属推薦候補者発表 11/ 1(水):付属学校推薦型選抜出願受付日 11/ 8(水):学園高大連携総合試験 11/ 9(木):付属推薦「小論文」試験 12/ 1(金):付属学校推薦型選抜合格発表 付属学校推薦型選抜合格者説明会(午後)[保護者同伴] 12/16(土):付属学校推薦型選抜合格者説明会 各校舎にて |