付属推薦について
付属推薦について
進路指導部主任 福本 拡志
2022年度が始まり、2か月が経過しました。先日の中間試験の結果はどうだったでしょうか。日頃の学習の成果を発揮し、スタートダッシュをできた人もいれば、結果が伴わなかった人もいるでしょう。結果が伴わなかった人は、ぜひ7月上旬の期末試験で挽回できるように頑張りましょう。
さて、ここでは付属推薦について記載したいと思います。
付属推薦のメリットはいくつかありますが、下記のようなことが大きなメリットではないかと思います。
①6月という早期に候補者になり、残りの高校生活を好きなことに打ち込めること。
②試験は、小論文だけであること。
③入学金が、半額になること。
下記の表は、本校から付属推薦において、東海大学へ進学した人数です。
年度 |
2016 |
2017 |
2018 |
2019 |
2020 |
2021 |
人数 |
32 |
59 |
57 |
69 |
63 |
77 |
この表を見る限り、年々付属推薦合格者が増加しております。これは、全国的にも同じことが言えます。近年では、確実な進学を考える安定志向の傾向が強まっており、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)により早期に合格を手にしようとする流れと同じです。
コロナ禍のこのような状況だからこそ、付属高校のメリットである付属推薦で大学進学を早期に確実なものとし、残りの高校生活を充実させて欲しいと考えています。そのためには、4月に実施される学園基礎学力定着度試験で良い結果を出せるように、日頃から基礎基本の学習をくり返し行うことがとても大切です。
今年度の今後の付属推薦スケジュール
6/15(水):付属推薦候補者発表 11/ 1(日):付属学校推薦型選抜出願受付日 11/ 9(水):学園高大連携総合試験 11/10(木):付属推薦「小論文」試験 12/ 1(木):付属学校推薦型選抜合格発表 付属学校推薦型選抜合格者説明会(午後)[保護者同伴] 12/17(土):付属学校推薦型選抜合格者説明会(オンライン)本校にて |