『やりたいことは、やるべきことの先にある』 1学年主任 松原先生
『やりたいことは、やるべきことの先にある』
入学して一か月が経ちました。緊張した面持ちで迎えた入学式(4月7日)、呼名された際に『はい!』と元気よく、多くの想いを込めて返事をしてくれました。先輩たちとの初顔合わせの対面式(8日)をはじめ、1年生に東海大福岡生としての自覚をもってもらうため、数多くのオリエンテーションを行いました。部活動紹介(8日)や、本年度から開始された進学コースの選択教科演習と、スーパー特進コースの塾連携学習説明 (9日)。
翌週には、個人写真撮影(11日)、全国の東海大学の付属高校生(今年度の第1学年は4,776名)が同じ時間に、同じ問題を解く学園基礎学力定着度試験(12日)、健康診断や(株)トンボから講師を招き制服を正しく着ることを教えていただいた制服着こなしセミナー(13日)、三者面談も行われました(14日~19日)。
熊本地震の影響で大分県中津江村にて行われる予定だった宿泊研修は、校内で行われる学年研修(25日~27日)に変更しての実施となりました。『今、自分にできること』と、『今、自分がやるべきこと』を考えて行動しよう!と集団行動やコミュニケーションゲーム、マリンワールド見学など、メリハリを持って研修を行うことができました。何よりも1年生のみんなが素直に反応してくれること、多くの笑顔を見せてくれたことが強烈に印象に残っています。
さて、これからが高校生活の始まりです。高校生活で最も大切なものは学業です。これからは大いに学習に励んでもらいます。スーパー特進コースα・βクラス、進学コースⅠ類・Ⅱ類とそれぞれの学習目標に到達するために、授業に真剣に取り組んでもらいたいと考えています。
最後に、東海大福岡高校の生徒は、素直さと、自分を変える勇気を持っています。自分の人生の主人公として、堂々と生きていける人間になれるように、ともに努力していきましょう!
タイトルは、最近出会うことができた私の大好きな言葉です。3年間頑張って行きましょう!
第1学年主任
松原 崇志