修学旅行 グアムコース
2019/03/10
「笑顔でコミュニケーション」
早見 京子
グアムコースは、「海外に暮らす人々や文化に接することで、これからの自分の生き方を考える機会とする」ことを主たる目的に修学旅行を実施しました。
86名の生徒の多くにとっては、初めての海外旅行であり、空港での出入国の手続きからが既に「研修」でした。緊張しながら、福岡空港での手続きを済ませ、機内では機内食や映画を楽しみながらグアムに向かいました。グアムでの入国審査は厳しく、戸惑いながらもひとりずつゲートを抜けたのもよい勉強でした。
現地での研修は大きく、マリンアクティビティ・現地の学校交流・グアム中心部自主研修の3つでした。
特に現地の高校サザンハイスクールでの体験は生徒の思い出に残ったはずです。東海の生徒1名に対して、基本的にサザン校の生徒1名とペアを組み、半日を過ごしました。カフェテリアでの食事や授業体験では、皆、英語で一生懸命にコミュニケーションをとっていました。サザンの生徒の中には、お土産を準備して、別れ際に渡してくれる生徒もいました。
英語が完璧じゃなくてもコミュニケーションが取れる体験をしたことは、学校では体験できない「大きな学び」でした。