女子サッカー部 快挙! 校長 津山憲司
女子サッカー部 快挙!
校長 津山 憲司
女子サッカー部が快挙を成し遂げてくれました。昨日、第28回九州高等学校女子サッカー選手権大会準々決勝において、同じ付属高校である熊本星翔高校を3対1で破り、見事に全日本高等学校女子サッカー選手権大会の出場を決めてくれました。本当によく頑張ってくれました。すべてのプレーにおいて魂の入ったすばらしい試合でした。また、声がかれるほどの応援をしてくれた部員たちもすばらしい応援でした。グラウンドでプレーする選手とスタンドで応援する部員とが一体となって勝ち取ったすばらしい勝利だと思います。本当におめでとう! そしてありがとう!
続く準決勝では鳳凰高校に延長の末惜敗したものの、本日行われた3位決定戦で秀岳館高校を3対2で下し、3位に輝きました。3位といえばオリンピクでは「銅」メダルです。「銅」は、「金」と「同」じと記します。まさしく「金」と同じく値する戦績であると思います。これを自信と誇りにして、次なる全国大会でチャレンジしてほしいと思います。
また、先週行われた第35回九州女子サッカー選手権大会においても、社会人のチームを破っての3位となり、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会への出場も決めてくれています。高校選手権と皇后杯へのダブルの全国大会出場、すばらしい快挙です。新たな歴史の扉を開けてくれたと感動しています。ダブルの全国大会では、さらに新たな歴史の扉を開くチャレンジをしてください。めざせナンバーワン!
この秋、ほかにも多くの部活動が、全国の扉を開くチャレンジが始まろうとしています。男子サッカー部・ラグビー部が全国選手権大会予選に、女子バスケット部がウィンターカップ予選に、女子バレーボール部が春高バレー予選に、そして男女駅伝部が都大路をめざし、それぞれが全国大会出場へ挑んでいきます。女子サッカー部に続け!とばかりに頑張ってほしいと願っています。
さて、ようやく季節も秋らしくなってきました。皆さん、部活動や学習などあらゆることに対し、Team Tokai Fukuokaの一員としての誇りを胸に、大いにチャレンジをしてください。実りの多き秋になることを祈っています。